ワイパックスとセルシンではどちらが依存性が強い?

ワイパックスとセルシンではどちらが依存性が強い?

ワイパックスとセルシンの依存性


ワイパックスとセルシンの依存性の違いについてまとめています。

 

 

抗不安薬と呼ばれる医薬品には、不安を和らげるという作用があります。

 

そのため、安定剤や精神安定剤と呼ばれることもあります。

 

抗不安薬の種類は一つではなく、複数あり、それぞれに特徴があります。

 

 

抗不安薬の作用において、不安を和らげる効果の強い製品として、ワイパックスやデパスがあります。

 

 

また、中等度の効果の製品としてセルシンやセパゾンがあります。

 

 

そして、効果がそれほど強くはないものとしてリーゼやセレナールが挙げられます。

 

 

一般的に不安を抑える効果が強い製品ほど、耐性・依存性も強くなると言われています。

 

ワイパックス概要説明は省きますが、この定義から言うと、ワイパックスとセルシンでどちらが依存性が強いかというと、ワイパックスの方が強いと言えるでしょう。

 

 

しかし、一方で効果の効いている時間について比較してみると、セルシンのほうが長く、ワイパックスは中等度に分類されます。

 

 

セルシンは作用持続時間は50時間程度と長いけれども、抗不安作用は中等度であり、ワイパックスは作用持続時間は12時間程度とそれほど長くは無いけれど、抗不安作用は強いということになります。

 

 

抗不安薬を選ぶという場合には、単純に作用持続時間や効果の強さだけで選ぶのではなく、自身の症状や感じ方によって選択するべきでしょう。

 

 

単純に強い効果のある医薬品を選んでしまうと、短期的に不安を抑えることは出来ても、眠気やふらつきなどの日常生活に支障をきたすほどの副作用が出る可能性もありますし、依存が生じることも考えられ、減薬・断薬が難しくなってしまいます。

 

 

逆に効果の弱いものを選んだ場合には、症状がいつまでも改善されず、回復までに時間がかかってしまうことが考えられます。

 

 

抗不安薬を選ぶという場合には、自己判断ではなく医師や薬剤師と相談した上で決めるようにすることが大切です。

 

これは、内服量を減らしたり、薬を止めるというときも同様に相談しながら行うようにしましょう。

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