BZ系抗不安薬副作用

BZ系抗不安薬の副作用〜胎児、高齢者、妊婦など

副作用・依存

1番確認されている副作用は眠気とされています。
これに続きふらつきやめまいが続きます。

 

高齢者に対しての服用は、
BZに感受性が高くなってしまうため全身運動機能障害を起こしやすいとされています。

 

また、胎児や新生児に対しての影響も不安視されています。
新生児に対しての催奇形性については明確な見解が得られておらず、
体に対しての安全性が確立されている抗不安薬ありません。

 

 

妊娠初期の3ヶ月は抗不安薬の投与を可能な限り控えるべきであり、
妊娠の可能性のある患者への投与も注意が必要であるとされています。

 

 

BZ誘導体は簡単に胎盤を通過して胎児に薬物の蓄積が生じてしまうため、
妊娠後期にBZ抗不安薬の投与を受けた妊婦の新生児に低体温、呼吸抑制、哺乳力の低下といった症状が確認されています。

 

 

また、BZ誘導体は母乳にまで移行するとされているため、
子供に対しての蓄積による有害作用を予防するためには授乳を控えなくてはなりません。

 

 

依存

BZ系抗不安薬では、安全性が高く依存形成が少ないことが頭であると考えられていましたが、
最近では乱れた服用によって依存となっているケースが増えているようです。

 

BZ誘導体は鎮静作用には耐性を持ちますが、興奮作用に対しては耐性が現れにくいため、
常用者に対する投与でも興奮作用は確認できます。

 

 

そのため長期間にわたって使用されるケースがとても多いのです。
長期間にわたって反復投与されることにより精神的な依存が現れてきます。

 

 

通常の2倍以上の抗不安薬を数ヶ月以上繰り返し服用していた場合、
身体的な依存も形成されます。

 

 

身体的な依存は薬を飲んでいる量よりも、薬を飲んでいる期間に大きく関係するされています。
血中の半減期が短いものほど早い段階で依存形成がなされるという特徴もあります。

 

 

身体依存形成後に、薬物の使用を突然中断してしまうと、
退薬症状が高い確率で現れているとされています。

 

 

退薬症状では、なくなってしまったという喪失感による不安と、
これに付随する身体症状、不眠、不安感となります。

 

 

これに続き、発汗、息苦しさ、ほてり、寒気、下肢脱力などの本格的な症状に移行していくとされます。
それにこれに引き続き精神症状も現れることになります。
抗不安薬を突然中止するにあたっては細心の注意が必要となります。

 

 

>>>抗不安薬の代わりに栄養機能食品を試した意外な結果

ホーム RSS購読 サイトマップ